新・諸国漫遊記(1999年4月17日OA)より島崎和歌子と奥山佳恵 長崎のたび
新・諸国漫遊記(フジテレビ) 1999年4月17日放送分より

おなじみ、島崎和歌子と奥山佳恵ちゃんとの旅シリーズが放映され、
今回の長崎の旅で占いのシーンがありました。
この時のやりとりがおもしろかったので、ちょっと紹介。

笑ってみてください(笑)

和歌子 いちばんみてもらいたいのは男運
占い師 ・・・恋が成就しないか・・・
和歌子 なんですって
占い師 ・・・失恋タイプと出ています。
和歌子 なんですって
佳恵 ええっ、失恋タイプ?、そんなタイプがあるんですか?
占い師 ええ
佳恵 ちょっとあんた、最初からそんなこと言われて
たいやき食べてる場合じゃないんじゃない?

(このときふたりは、たいやき食べながら占ってもらっています)

和歌子 えっ、あの、もともとの運が?
占い師 そうですね
(この瞬間、和歌子はたいやきを机の上に落とす)
占い師 この名前だとそうなっています。
佳恵 このまんまだと・・・あはは(笑)
この名前でやってきてるんですけど(笑)
和歌子 それ本名なんですけど・・・
うちの大事な両親が・・・
佳恵 そうですよ〜
和歌子 結婚運っていうのは・・・。?
今、26歳、はなのおんなざかりなんですけど・・・(笑)
占い師 ・・・一応28歳っていうのが名前では出ていますけど・・・
和歌子 あと2年しかないじゃないですか
占い師 えー、そうですね(苦笑)
和歌子 それを逃すと?
占い師 それを逃すと・・・あとは、30歳以降は、これ「行かず後家」になってますんで・・・
佳恵 えっ、気をつけて、あと2年しかないよ   (驚く佳恵)
和歌子 えっ、なに?
佳恵 行かず後家だって
和歌子 いかずごけってなに?
佳恵 結婚できないってこと
和歌子 あはは・・・(笑)
(笑うしかない和歌子、このまま声を出さずに笑い続ける)
佳恵 こ、これっ、ちょっと、わらっ、だめっ、
たいやきなんか食べてちゃだめ、あのっ、たべっ、食べててもいいけど・・・
和歌子 あと、あと2年(苦笑)
佳恵 ほらっ、28で結婚しないと・・・30過ぎたらもう・・・
和歌子 あと2年しかない(苦笑)

(ここで佳恵ちゃんの占いがはじまる)

佳恵 私も、あの、奥山家はじまって以来の子供で、大事に大事に付けられた名前です。
占い師 いい名前をしてます。
和歌子 本名でしょ
佳恵 本名、本名
和歌子 いいねえ、いいねえ。
占い師 社会運もずっと吉数ですし、これは、行かず後家とはでてません。
佳恵 よしっ、ほらきた。(ガッツポーズ?みたいな感じで喜ぶ)
ははっ、ごめんね、私の分も食べる?、ちょっと食べかけだけど・・・。
元気だしてってことで・・・。
和歌子 ちょっと待って、あんた、いくつで行くつもり?
占い師 これだけ出てます。(紙の上を指して)
佳恵 やったあ、(立ち上がって喜ぶ)
ご・しゅ・る・い、ご・しゅ・る・い
(5回チャンスがあるということ)
和歌子 ちょっと待って、来年?
佳恵 もう、ほんと、もうしわけない気持でいっぱいです。(笑)
和歌子 来年?
佳恵 あねさんお先に・・・
失礼させていただきます。
和歌子 かんじわるーい(笑)
佳恵 来年かあ(大きな声でうれしそうにかみしめるように)
和歌子 らいねん?  (うらやましそうに)

(占いを終えて席を立って、それぞれ、自分を占った時の紙をもらって)

和歌子 この 24 っていうのはなんだったんですか?
占い師 これ、結婚のチャンスだったんです
和歌子 あはは(苦笑)
(くずれ落ちる和歌子)
佳恵 どあっ、くずれた。
ひざから落ちたよ、ひざから。
和歌子 過去にはもう戻れない。(番組ではここにエコーがかかっている)

 

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