霧の霧多布へ

まず、釧路市内、春採湖周辺をぶらぶらした後、厚岸方面に向かう。厚岸へは国道44号線を通っていくのが一番近いのだが、 海岸線沿いに東へ向かうことにした。

釧路町に入ると、道端に地名の看板がたててある。
そこには地名の由来の説明が書いてあるのだ。


さて、ここでみなさんに問題です。(^｡^;)
下の地名いくつ読めますか。

来止臥
十町瀬
浦雲泊
跡永賀
冬窓床
初無敵
入境学
賤夫向
分遺瀬
老者舞
仙鳳趾

そんな地名確認していると時間がどんどん過ぎていく･･･。

厚岸を通り、浜中町へ、この頃から霧が濃くなってきた。
場所によっては30m先が全く見えない。
山道だし、ちょっとこわいです。(^_^;

そうこうしている間に、霧多布湿原の琵琶瀬展望台に到着。
もう日没に近いうえ、霧も濃いので遠くまではよく見えない。
住宅の明かりがキラキラと光っている。


琵琶瀬展望台からみた霧多布湿原

さて、帰りはこれまた大変。暗いうえに、霧はなお濃く、正直言ってこんなこわい道ははじめてである。
厚岸からは国道44号線に入ったが、道はまっすぐだが見通しが悪いことには変わりない。
それでもなんとか帰って来ることができました。